前回賞味期限に加え、荷主毎の賞味期間チェック機能を備えた在庫型倉庫 | ワム・システム・デザイン株式会社

CASE導入実績

蔵スター|生産出荷 前回賞味期限に加え、荷主毎の賞味期間チェック機能を備えた在庫型倉庫

中部地方 菓子製造業様

規模

敷地 4,942坪
建物 3,839坪
従業員 346名
(社員45名、パート・派遣301名)

システム構成

サーバー:1台
アプリケーション端末:3台
ラベル張り付け機:20台
無線ハンディータミナル:10台

物量

稼働アイテム数:150品目
平均出荷量:8000ケース/日
取扱い商品数/150アイテム
(2008.7時点)

業務イメージ

概要

製造ラインにて24時間稼働で仕上がった製品について、ラベル貼り付け機にて製品ラベルを自動貼り付けする。
ラベル貼り付けされた商品はそのまま品質管理部に運ばれる。品質管理室から倉庫へ移送する前に商品のラベルをスキャンし、梱包単位の数量を登録することにより、入庫予定データとして計上される。
倉庫入庫時には、入庫予定リスト(目視確認用)を出力し、リストに沿った商品ラベルをスキャンすると前回の賞味期限との突き合せチェックを行い、OKの場合のみ入庫とする。NGの場合はアラートにて作業者に知らせる。
製造段階での入庫予定数も、引当可能とし、入庫し次第随時出荷とする。

また、引当可能な商品賞味期限残存日数は、出荷先毎に設定することができる。
工場併設倉庫内ではロケーション=商品として運用し、自社の他倉庫には複数製品を置き,各自で出荷可能な運用としている。
出荷予定データは上位の受注管理システムから通信なしでファイル取り込みを行い、随時作業を行う。
出荷予定リストのバーコードを読み込み、リストの製品のロケーションにて製品バーコードを読み込むことにより、出荷先に適した賞味期限のものであるか(逆転日付防止チェックを含む)チェックを行い、OKの場合のみ出荷可能とする。
随時出荷のため、出荷の確定は梱包単位で可能としている。

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