プレスリリース配信のお知らせ：現場作業の効率化を月額サービスで手軽に実現~「ArU-code」を活用した新サービスの提供を開始~

2023.03.06 プレスリリース

プレスリリース配信のお知らせ：現場作業の効率化を月額サービスで手軽に実現~「ArU-code」を活用した新サービスの提供を開始~

2023年3月6日
ワム・システム・デザイン株式会社

現場作業の効率化を月額サービスで手軽に実現
「ArU-code」を活用した新サービスの提供を開始

ワム・システム・デザイン株式会社(本社：大阪市浪速区、代表取締役：上野潔、以下ワム)は、2023年３月21日（火）よりカメラで認識する二次元コード「ArU-code（アルコード）」を活用した新サービス「アルコリーダーPlus」・「ArU-code x kintone連携サービス」を提供開始します。新サービスを活用することで物流、製造、流通、建設などの作業現場で発生する業務の段階的なシステム化を実現できます。

■ArU-codeを活用して段階的な業務のシステム化を実現
ArU-codeは、離れた場所から一気に複数をまとめて、専用機不要で読み取りできるワムが独自開発したカメラで認識する二次元コードです。バーコードやQRコードと比べ、高い認識性能を持ち、より多くの情報を、より素早くまとめて読み取ることができるArU-codeは、モノやヒトの効率的な管理が必要な現場のDX化に最適なコードです。通常、現場業務の効率化を目的としたシステムを導入する際は「現状分析」→「企画」→「製品・ベンダーの選定」→「要件定義」→「設計・開発」→「テスト」→「運用開始」というステップに沿って展開します。費用と時間を要するため導入障壁が高く、DX化が進まない要因の一つと言えます。加えて、個別の業務を効率化するためのシステムを導入したものの、プロセス全体での効率化には繋がらず、かえって非効率になってしまうことも多々あります。そのような課題を解決できるのが、ワムが提供するArU-codeを活用した新サービスです。低コスト、低リスクでスピーディなシステム導入が可能で、本格的なシステム構築に至る前に現場での運用確認を行うことができるので、段階的な現場のDXを実現できます。

【ArU-codeによる段階的な業務のシステム化イメージ】

■アルコリーダーPlusとは
無料読み取りデモアプリ「アルコリーダー100」の機能を拡張した月額利用のアプリケーションです。アルコリーダー100にCSV取込みによるデータ連携機能と１IDに対して３項目の紐づけができる機能を追加しました。また、利用可能なArU-codeのパターン数も１万IDとなるため、ArU-codeを活用したシステムを構築する前段階のトライアルとして、商品探索や商品情報のチェックなどのシーンでご活用いただけるアプリケーションです。

【アルコリーダーPlus概要】

■ArU-code x kintone 連携サービスとは
サイボウズ株式会社が提供するkintoneとArU-codeを連携することで、モノ・ヒトの管理の効率化ができる月額クラウドサービスです。より手軽にArU-codeをご利用いただけるように、機能ごとにサービスメニューを分けており、必要なメニューを選択していただくサービス提供方法となっております。その連携サービス第１弾として「モノ探し」・「紐づけ」のサービスメニューを3月21日(火)より提供開始します。入荷検品ができる入荷管理や在庫照会・ロケーション変更ができる在庫管理、出荷検品ができる出荷管理、棚卸管理など手軽にモノの管理の効率化ができるその他のメニューについては順次提供予定です。

■ArU-code x kintone 連携サービスリリース第１弾「モノ探し」「紐づけ」とは
「モノ探し」メニューとは、kintoneに登録したアイテムをiOS端末のアプリで探索できるサービスです。ArU-codeを貼付した商品に端末をかざすだけで直感的に探索でき、その探索結果をkintoneに実績登録することができます。商品探索やピッキングなどに活用することができ、商品やロケーション探索の効率化を実現できます。「紐づけ」メニューは、アイテムとロケーションの紐づけ・数量変更をiOS端末のアプリで行えるサービスです。モノ探しではkintone上でアイテムとロケーションの紐づけ・数量登録を行う必要がありますが、紐づけメニューを利用すると端末上で行うことができるので、管理対象物が多くより簡単に紐づけを行いたい方におススメのサービスメニューです。

【ArU-code x kintone 連携サービス「モノ探し」概要】